プロパガンダ 8/8
http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/4351
「アラン・グリーンスパン元米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、株式市場の行き過ぎを探し回る株式弱気派に対し、債券相場について心配した方がよいと警告した。実際にバブルが発生しているのは債券市場であり、それが破裂した場合には誰にとっても悪い事態をもたらすという。」「こうした金利が上昇する場合、かなり急速に上昇する公算が大きい。われわれが経験しているのは株価ではなく債券相場のバブルであり、それは市場に織り込まれていない」と語った。
長期金利があがりはじめたらヘッジのための先物のショート等がはいるから急速に上昇すると。
日本の金融機関のように大量の長期国債を保有していると、後に大きな逆鞘が長期間続き、ボディーブローのように体力を奪っていく。存続が苦しくなり吸収合併されてしまうと言うことだ。