朝日新聞 フジマキに聞け
藤巻さんいわく。
雇用主が誰であろうと生き延びるには能力が不可欠になる。日本式の「就社」ではなく真の「就職」が必要になるのだ。
株式投資をやっている知人いわく。
会社の役員達は市場の風に強くさらされるせいか投資家の視点からみて納得できることを言うことが多くなったが、部長クラスの発想は相変わらず旧態依然で、会社のリソースを自分の既得権と思っていたり定年までの自分の逃げ切りを計算しているので、気がめいる。
過去の成功体験にとらわれ、トップと現場の情報流通を遮断する「粘土層」がある。
どうやらギャップがあるようです。
ギャップがあるところには歪が蓄積しいずれ跳ねる。自分の人生をどちら側に賭けるか。まだ主流かもしれない「どっぷり共同体としての会社」のほうはヤバイだろうなあ。