2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日経WagaMagaの藤巻さん

内容は マネーはこう掴む 個人で使えるデリバティブ と同じです。 http://waga.nikkei.co.jp/money/asset.aspx?i=MMWAb1000017072008 http://waga.nikkei.co.jp/money/asset.aspx?i=MMWAb1001017072008 http://waga.nikkei.co.jp/money/asset.aspx?i=MMWAb10…

東洋経済の雑誌Think

Think! No.26作者: 東洋経済新報社出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/07/18メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見るインテリジェンス思考力というビジネスマンが興味を引きそうなタイトル。 因みに私も…

プロパガンダが更新された 2008/7/21

http://www.fujimaki-japan.com/propa/2008721125843.html 藤巻さんが米銀株を注目する理由をあれこれ考えていましたが、プロパガンダに藤巻さんはこう書いていた。 米金融株が回復すれば、貸し渋り解消から一般株の株価底打ち、それによる資産効果で米景気…

藤巻さんがダウを選ぶ理由は何か

藤巻さんはS&P500やWilshire5Kではなく30銘柄のDowです。 なぜか? DJIAを構成する企業はグローバルに活動する大企業で、グローバル経済が成長すれば成長する企業といえるでしょう。 DJIAを構成する企業を通じてグローバル経済の成長を享受しようという目論…

藤巻さんはなぜ米銀の株価を注目するのだろうか

ふと思いました。 単に思っただけです。 米国経済全体が、国外からカネを集めて世界中の成長フロンティア見出しそこに投資する投資銀行みたいなものものならば、資金仲介のど真ん中にいる米銀は投資銀行としての米国の動きがダイレクトに反映されるのではな…

レスター・サローの「知識資本主義」

勝間本の巻末図書リストのシリーズ 私としては、イマイチ、期待はずれだった。 トム・フリードマンの「レクサスとオリーブの木」「フラット化する世界」、梅田さんの「Web進化論」、渡部亮さんの「改革の欧州に何を学ぶか」といったあたりと、日本のデフレの…

「マクロ経済学はどこまで進んだか」

himaginaryさんの要約です。 参考になるのでリストアップ。 共通の質問に対する回答が興味深い。 James Tobin N. Gregory Mankiw Robert E. Lucas Jr Robert W. Clower John B. Taylor Olivier Blanchard Franco Modigliani Edward C. Prescott Robert M. So…

日本のグローバル製造業は海外で再投資

日経朝刊トップ記事に、日本の製造業の国内外の連結利益に対する税負担率が最低になった、つまり、経営のグローバル化が進み税率の低い海外で利益を増やしていてその利益を国内に還流していない、とあった。 藤巻さんが指摘するように、日本企業と日本経済(…

スターバックス値上げ

私のカフェイン需要の価格弾力性はとても小さい。 ゆえに、値上げされても買う。 痛ーーっ。 コーヒー豆の需要は強いそうで。 http://www.hf-klug.jp/hfnews/hfcomp/hfcomp002515.html

下巻はまだか

下巻を読みたい。 MBAのためのミクロ経済学入門〈1〉価格と市場作者: デビッド・M.クレプス,David M. Kreps,中泉真樹,増原宏明,尾近裕幸,熊本尚雄,林行成,細谷圭出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/03/01メディア: 単行本 クリック: 127回この商品…

地球温暖化とCO2

メディアでは「CO2削減で地球温暖化防止」と盛り上がっていますが、ヘソまがりな私は、CO2に温室効果が有るのはわかるがそれが最大の要因だろうか?と疑問に思います。 石炭や石油を燃やしてガンガンCO2排出し始めたのは第2次大戦以降のことでしょうが、それ…

「なぜグローバリゼーションで豊になれないのか」 by 北野一 Part 4

資本コストを統一した場合、何が起きるか? ユーロの場合ECBが共通の政策金利を決定すると 高成長率でインフレ気味の国では、低金利 or マイナス金利になり、景気が過熱気味になる。 通貨も共通なので、景気過熱で物価、人件費、etc.の上昇で輸出が減少し、…

「なぜグローバリゼーションで豊になれないのか」 by 北野一 Part 3

北野さんは、ガス爆発が起きたとき直接の原因は何かの火花かもしれないが真相原因はガス栓の締め忘れのハズだ、という。 日本のバブルの場合、直接の原因は日銀の引き締めの遅れかもしれないが、真相原因は企業の資本コストの認識にあった。 日本企業は、今…

「なぜグローバリゼーションで豊になれないのか」 by 北野一 Part 2

日本は豊かになった。 ただ、個々の日本人は今ひとつ豊かさを実感できないでいる。 そもそも近代化を成し遂げた国とは、そういうものかもしれないが、われわれは豊かさを実感できる社会を目指して愚直に構造改革に取り組んできたはずだ。 しかし、「豊かさを…

「なぜグローバリゼーションで豊になれないのか」 by 北野一 Part 1

マクロ経済というのは、中が見えない箱からつまみがいくつか出ていて、そのつまみが箱の中で歯車やベルトやばねやゴムでお互いにつながっていて、つまみAを右に回すとつまみBも右に回るが、Aを右に力強く回しつBを無理矢理左に回すとつまみCが左にまわる、こ…

制度設計、官と民の知恵比べ in 台湾

以下は聞いた話なので真偽は私もわかりません。 台湾で売上税を導入する際に当局は悩んだ。 「納税すべき業者はちゃんと申告するだろうか?(現金取引は記録が残らない)」、言い換えれば、「売上の発生を当局が捕捉する手段はあるか?」 商売熱心な国民性?…