2004-01-01から1年間の記事一覧

来年、何して楽しもうか?

あっという間に12月。1年を振り返り来年を考える時期になりました。先週の朝日新聞"be"の藤巻兄弟には、「今や情報は瞬時にいきわたり、誰でも入手できる。金融の仕組みを勉強し、経済を分析する能力さえ身に着ければ、プロも素人もない」、とコメントが…

12/9 モーニングサテライトの藤巻さん

為替介入すべきです。介入は究極のキャリートレードですから。金利差が大きくなるので為替の心配が少なくなる。シンガポール政府も投資している。....マーケットの関心は日米の金利差にうつっていくでしょう。

10/28 モーニングサテライトの藤巻さん

頼りない記憶によれば...政治とマーケットは関係ない。マーケットはファンダメンタルで動く。マーケットの外に居る人はあれこれ言うがマーケットは政治では動かない。デイトレーディングは別だが中長期のポジションをとる人はファンダメンタルに注目する。政…

9/30 モーニングサテライトの藤巻さん

台風のせいで寝不足で普段以上にボケて見ていたことを前提に読んでください。日米とも弱いマクロ指標が続いたのでマーケットは弱気になっていたが、米国GDP確定値の上昇で弱気気分は徐々に消えていくのではないか。三越の横浜撤退:ミクロとマクロを取り違え…

9/25 日経CNBCの藤巻さん

たしか..., 原油価格が今ぐらいの水準か下落すれば米国経済は力強く上昇するだろう。 他は「個人資産倍増法」の内容。 米国金利についてはJPモルガン・チェースの予測を引用 5年10年のレンジではインフレを予測

9月9日モーニングサテライトの藤巻さん

眠い目をこすりつつ聞いたことを勘案して読んでください。 日本の前年比GDP成長率(改定値)が2.9%ならば、景気は回復していると見るべきだ。 9月は日米とも景気は力強く上昇となるのでは。 儲かりマンデーは寝坊で見損ねました。藤巻さんはちゃんと経済学の…

ジム・ロジャーズが序文をよせた別の本

ジム・ロジャーズが序文をよせた別の本を見つけました。 アンソニー・M・ガルシア 他 「カウンターゲーム」 ASIN:4939103374 日本語版 '01年 パンローリングジムによる長めの序文はあのバイク版の世界一周のほんからの引用ですが、寄稿しているからにはこの…

8/26 モーニングサテライトの藤巻さん

木曜日に早起きして眠い目をこすりつつモーニングサテライトを見ました。寝ぼけていたことを前提に読んで下さい。原油高について 供給不安で値が釣り上がったが、世界経済が調子が良く需要増で価格上昇していることに注目すべき。 原油価格はビルトインスタ…

財務省幹部の本音? 日経「日本経済出口の風景(3)」

米国の巨額な双子の赤字が結局ドル切り下げとなりアジアが尻拭いさせられる懸念、という記載の後に、 「国債が累積する日本では『ドル安よりも円安の方が心配』(財務省幹部)との声も根強い」。心配と考えるロジックを知りたいところですが、この幹部のかた…

8月12日モーニングサテライトの藤巻さん

(米国景気について)「FRBは強気、私(藤巻さん)も強気」 と眠い私には聞こえました。

週刊エコノミスト 8/10・17合併号

話題の前号を買いそびれてしまいましたが、今号も「株8月暴落説の真偽」という面白そうな特集です。26 page, 河野龍太郎氏は「デフレ『脱却せず』から『終焉』シナリオへの転換」として強気シナリオへ転換したそうです。「デフレ終焉によって、数年にわたり…

金融と審判の日

金融と審判の日~21世紀の穏やかな恐慌を生き延びるために (ウィザードブックシリーズ)作者: ウィリアム・ボナー,アディソン・ウィギン,鈴木敏昭出版社/メーカー: パンローリング発売日: 2004/05/28メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件)…

7月10日 日経 1面

7月10日 日経 1面の日本経済再生の脈動という特集に、「国債保有を増やす一方だった地方金融機関までが債券相場下落(長期金利上昇)を意識して融資掘り起こしに必死になっている」という記述を見かけました。 非常に興味深い!。経済に流れるマネーが増…

藤巻さんの新刊?

藤巻プロパガンダを読んでいるかたはご存知でしょうが、藤巻さんの「リスク時代の資産倍増勉強法」 (ASIN:4062641976) に加筆修正をした「藤巻健史の個人資産倍増法」 (ASIN:4062568659) が出ます。 やさしい藤巻さんは著作にさりげなくその時期での個人投資…

6月24日モーニングサテライトの藤巻さん

寝ぼけていた私の理解では .... (1)米金利上昇 JPモルガン・チェースの予測では'05年末までに4.25%、一方日本の短期金利はそんなに上がらないので日米金利差が開く。金利差は魅力なので個人の金融資産が外貨に流れるのでは。 (2)来年ペイオフ解禁 個人…