2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

プロパガンダ 4/20

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2010/04/post-51.html http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100420/dms1004201618006-n2.htm BBCの経済ニュースをPodcastで効いていたら「スペインの財政破綻」が話題に上がっていた。そこでは「日本の…

プロパガンダ 4/19

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2010/04/post-50.html http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100413/213962/ 今回はっきりしたこと 藤巻さんが国債入札未達成→トリプル安→ハイパーインフレと非常に悲観的に考える理由は、税収をはるかに…

思わず笑った

今日の日経朝刊国際面にこうあった。 米国はゼネラル・モーターズ(GM)の経営破綻で沈滞していたはずだった。だが、実際に行き詰まったのはデトロイトを中心とした伝統的な企業だけだった。 シリコンバレーのIT企業は金融危機の衝撃を受けつつも、新たな技術…

武者氏の「『円高デフレ』終焉」説

4月20日版の週刊エコノミストに武者氏が円高デフレが終り日本経済は強さを取り戻すと書いていた。 武者氏によれば、覇権国・米国の利害と意思で円高となりこれが失われた20年の原因とのこと。 もはや日本を押さえつけるための超円高は必要ではなく、中国異質…

プロパガンダ 4/13

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2010/04/again.html 今回の注目点 「来年から満額支給される子供手当」は総額5.5兆円と言われている。国の3大税収の一つである法人税5.2兆円を子供手当のみに充てるのなら国の財政が持つわけがない。ましてや「郵貯改…

米国大統領と我が国の財務大臣

オバマ大統領は中国政府に人民元を割安な水準でドルにリンクしたまま放置するとバブルになってひどい目にあうと警告したそうな。 一方我が国の財務大臣は少し前に人民元のレートに理解を示したらしい。 政治の世界における経済学の理解の差がこういうところ…

マクロ経済学の教科書

David Romerのマクロ経済学の教科書の新版の日本語訳が出版された。Advanced Macroeconomics作者: David Romer出版社/メーカー: McGraw-Hill/Irwin発売日: 2005/08/17メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (6件) を見る上級…

今日の日経朝刊 金利の話題

JGB入札の翌日のためか、長期金利の話題が目立っていた。 「日本の株価も堅調になっており、国債を買いにくい雰囲気」(外国証券) 長期金利上昇の要因は単に景気回復期待だけでもない。 財政悪化による信用力低下が「悪い金利上昇」を招くとの懸念もちらつ…

プロパガンダ 4/5

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2010/04/post-49.html 最近のプロパガンダ、いつもと同じブレない内容だが、危機感に満ちている。 借金ずけの政府が、さらなる「高度なサービス」を提供すれば、財政破綻が不可避になる。そうなれば「全国一律、葉書…

プロパガンダ 3/26

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2010/03/post-48.html いつもと同じ。 2010年度予算が成立した。家計でも「収入が減れば支出を減らす」のに「収入が減っているのに支出を増やした」とんでもない予算である。 参議院選挙に向け、国債でカネを集めて、…