プロパガンダが更新された 2008/7/21

http://www.fujimaki-japan.com/propa/2008721125843.html
藤巻さんが米銀株を注目する理由をあれこれ考えていましたが、プロパガンダに藤巻さんはこう書いていた。

米金融株が回復すれば、貸し渋り解消から一般株の株価底打ち、それによる資産効果で米景気回復を予想したが、その予想が狂ってしまった。ただし、中長期的には日米株価ともに大底圏にあるという認識に変わりはない。

資金仲介がうまくいかないと実体経済が回らないから株価が下落し逆資産効果が起きる。 逆に金融機関のキャッシュフローが改善されるならば資金仲介が回復し実体経済が回る。 金融機関の将来のキャッシュフローの予測は株価に反映されるから、そこに注目しろという意味だった。

今回のプロパガンダのテーマはインフレです。