プロパガンダ135回が公開された

http://www.fujimaki-japan.com/propa/2008121812509.html
今回ナルホドと思ったポイントは

金融危機と違い実態経済の悪化では世界恐慌などは起こらない。

流動性があると思っていた金融資産の流動性が消えると、売りたくても買い手が付かない、二束三文で買い叩かれて自己資本が消滅し、一気に危機が広がり、世界恐慌になってしまう。
そして、

実体経済の悪化は逆資産効果のせい

なので、

金融危機が終わったという理由で金融株中心に株価が回復すれば経済実態は急速に回復する。

そして、藤巻さんは

今、世の中「100年に1度の金融危機」だと騒いでいますが、私は投資家にとっては「100年に1度のチャンス」だと思っています。私自身は今日経225を買い、米国のド安くなった金融株を買っています。

と、強気にプロパガンダしております。

3月にむけ新しい本を執筆中だそうです。 楽しみにしています。