うーーん

さらりと結構深刻なことが書いてある。
http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859/36257829.html

日本では、さらには知識人一般はもとより、政界にも、官界にも、ジャーナリズムにも、経済学的な政策判断の基本的な考え方がほとんど浸透していません。

知識人のほとんどが経済学に対して食わず嫌いだという意味で、日本は経済学後進国です。経済学政策には、明確で首尾一貫した基準によって立案されるべき政策と、政治的判断が不可欠な政策があります。しかし日本では、前者の政策に関しても首尾一貫した基準によってではなく、既得権集団の政治力によって決められています。基準が合意されていないためです。