週刊エコノミスト 8/10・17合併号

話題の前号を買いそびれてしまいましたが、今号も「株8月暴落説の真偽」という面白そうな特集です。

26 page, 河野龍太郎氏は「デフレ『脱却せず』から『終焉』シナリオへの転換」として強気シナリオへ転換したそうです。「デフレ終焉によって、数年にわたり潜在成長率を上回る成長が続く」ということで、クルーグマン流動性の罠から脱出ケースの日本でのシナリオとレジームチェンジの仮説(政府の大規模円売り介入と日銀の非不胎化政策のデフレ予想への影響)を説明しています。

104 page, 対談 日本経済 徹底分析でも「資産インフレが起きる」という小見出しがあります。

詳しくは週刊エコノミスト誌を読んで下さい。それにしても、2~3年前からこのシナリオを唱えプロパガンダしていた藤巻さんの洞察力には脱帽です。