4月28日 モーニングサテライトの藤巻さん

今日のテーマは藤巻さんの長期投資法

ソロスファンドのドラッケンミラーは短期、ロデッティは長期の投資手法だった。一緒に食事に行くと、ドラッケンミラーは頻繁にオフィスに電話をかけ、ロデッティは悠然と食事をしていた。一般の人には長期投資をお勧めする。そうしないと小さく儲けて大きく損をするときがある。

相場にはあやがある。下落トレンドでは、「売って買う」・「売って買う」はいいが、あやで「買って売る」で儲けようとすると失敗する。
(リスク資産・株や土地が底を打ったのではないかと思われるこの時期に「下落」という言葉が出てきたことに思わず注目しました。「下落トレンド」とは債券先物のを想定されているのでしょう。)

藤巻さんのいう長期とは? 
10年・20年のスパン。
長期のスパンを読むためには? 
(1) 草の根情報、実需業界の人の意見 特に不動産情報を重視していた
(2) 英文解説を読む、日本語では意見が偏りがち

今日は他のニュースで時間がおしたのでしょう。フリップが2枚ありましたが1枚目ついてはほとんど何も語らず通り過ぎてしまいました。

あのバブルについてもっと勉強するために「バブルと金融政策」という本を読んでいます。私が最近になるまで経済学の教科書を読んでなかったように日本では経済学が教養としてほぼ無視されている?とか、日本のエコノミストの経済学と海外の教科書の経済学が若干違う?ように見えるとか、先輩や上司を大切にする文化は事実の解釈が偏りがちかもしれないとかで、海外からの視点は重要なのでしょう。

英文の解説を読むためにはテクニカルタームを覚えないとなあ.....。「ダーリンは外国人」の語学おたくのダーリン氏は同じ本を複数の言語の訳で読むそうです。私も英語版の教科書を買って勉強するかー。