シンプルなアプローチ

藤巻さんは「ダウが上昇するのは米国経済が強い証拠」と主張(プロパガンダ)します。ポジショントークかも知れませんが、藤巻さんの過去の主張と並べてみると個人投資家向けのシンプルなアプローチを藤巻さんが示しているように思えます。

  • 英語を読め
  • 日本の論調は一方向に偏りがち
  • 強気・弱気の両論があるときの株価上昇は経済が強い証拠
  • マーケット参加者の見方が一方向の偏ると反転しがち

つまり、マーケットがバブル(全員が強気)あるいは恐慌(全員が弱気)では無い時は経済の強さはマーケットに反映される、ということのように思えます。私の勘違いかもしれませんが。

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