ワイドショー通信簿に登場

「給料は増えないけど、税金は増えている!なにがミニバブルだ!」、というタイトルで始まり、

都心の土地の値段が上がって、ミニバブルなんていわれてますが、かってのバブルのときは土地が上がっただけではなく、皆さんの給料もバブルだったわけですよね。ところが、サラリーマンの所得が9年連続での手取りが減っています。
(中略)
企業が潤っても、社員のふところ事情はさびしいものになっている。
「好景気の会社としては、国際競争力をつけるために給与を抑えている面があります。でも抑えながら少しずつ上げてくるでしょう。」これはゲストの藤巻健史のコメント。
どのスタンスでいっているのか、発言しているのか意味不明。

とのこと。


どのスタンスか意味不明とのことなので勝手に解説。
ベースマネーが増えればおカネの価値が減るから、値動きの軽いリスク資産価格から上昇し、資産効果で景気が良くなり、徐々に労働市場がタイトになることで順番としては最後に給与が少しずつ上がりおカネの減価が広く行き渡る、これが藤巻さんのスタンスでしょう。


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