BSフジ 12/15
ゲストは藤巻さんと勝間さん
以下は藤巻さんの発言のメモ
国債入札未達(札割れ) --- 国債は大暴落(長期金利急騰)
日銀の国債引受 --- マーケットはインフレを予測して長期金利は跳ね上がる
国債発行余力、日銀のバランスシートはパンパン。マーケットは甘くない。
日本経済、少し長い目で見ると、ハイパーインフレか穏やかなインフレのどちらか。ハイパーインフレの時はいったん株は落ちる。
リスクコントロールシステムの上でハイリスク・ハイリターンを狙う。リスクコントロールシステムとは勉強。
藤巻さんのポートフォリオ (かなり大きなリスクを取っている)
- 55% 日米の不動産(銀行から借金)
- 5% 現金預金
- 20% 米国株(金融株)
- 20% 債券(売り)
ところで20%の債券のポートフォリオは想定元本?、それとも、証拠金?。
米金融株価を見る限り金融危機は終わった。一人一人の投資家はそんなに頭よくないかも知れないがマーケット全体はは賢い。 株価が上昇すれば、リスク資産の価格が上がれば資産効果でアメリカ経済は良くなる。
少子化が進んでいるときに内需は無理。外需が重要。 円安が重要。
勝間さんのコメント:購買力平価水準での適正な為替レートが重要。海外旅行を割安に感じるということは円が強すぎるということ。
シナリオに沿って投資しているが何が起きるか分からないからこそ流動性を重視する。流動性が無いものは逃げられなくなる。
Fasten the seat belt. あんまり悲観的になる必要は無いが、乱気流に警戒せよ。 毎月、毎月の国債入札には気をつけたほうがよい。
国債入札関連のニュースには気をつけよーっと。