プロパガンダ 2/26

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2010/02/post-44.html
新しい本の告知。

国債未達が起これば、すべてのマーケットはぐちゃぐちゃである。この確率は、東海大地震よりかなり高い、と私は思います(と、言っても東海大震災の確立がどの程度高いのかよく知りませんが)
そのときのために考えられるシナリオや対応策に目をとおしておくことも必要でしょう(防災訓練と同じです)詳しくは「日本破綻」(講談社)(3月1日発売予定)をどうぞ。

防災訓練だそうです。


国債購入の原資は貯蓄。
生産 = 消費 + 投資 + 純輸出、とすれば
貯蓄 = 生産 - 消費 = 投資 + 純輸出
国内の労働人口が減少すれば、生産は減る。輸出が振るわなければ生産は減少し貯蓄にも悪影響する。 こういう状況で大量の国債を売ろうとすると売れ残る(未達)のでは?、これが藤巻さんの懸念のロジックか。