プロパガンダ 12/27

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2012/12/post-157.html
日経新聞電子版「マネーブログ・カリスマの直言」のアナウンス。
http://www.nikkei.com/money/column/moneyblog.aspx?g=DGXNMSFK2300M_23122012000000

円が暴落すれば、世界中が日本製品の需要者になるのだ。需要は急増する。同時に、輸入品もそうは簡単に買えなくなる。供給が減る。為替によって、モノの需給は簡単に様変わりするのだ。

経済学の教科書によれば、景気対策とは「財政出動をする」「金利を下げる」「自国通貨安政策を取る」の3つしかない。

唯一発動可能だった為替政策も今では「時すでに遅し」だ。「ハイパーインフレを国民が予知したときと同様、民間金融機関の国債購入資金の不足を誘発するからだ。
だからこそ「ガラガラポン」は不可避だと私は思う。

というわけで、ガラガラポンとなるかもしれない2013年がやってくる。
前回の政権のときに経済政策を優先順位No.1にして真剣に取り組めばよかったのに...。