プロパガンダ 3/6

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2015/03/post-271.html

なお、以上のメリット、デメリットに関する記述は、為替という景気対策の最強の武器を持っているにもかかわらず「長年、円高を放置」し、かつ「財政破綻を回避するために、中央銀行が紙幣を刷りまくり財政状況を極限まで悪化させている」日本政府と日銀に対する私からの嫌みであることにお気づきだろうか?

為替政策でデメリット側を選び、財政政策でもデメリット側を選ぶ。しかも、長年にわたりそれを続けている...。何やってるのだろう。

かつて最も安全性の高い資産の一つとされた債券だが、記録的な低利回りの時代においてはむしろ危険な投資先になったと、ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。

これ程の低金利では長期の債券は買えません、私は。

日銀は平成27年度、国債発行トータルの70%も買うとの回答を得ました。

...。

3月26日(木)、又、新しい本「吹けば飛ぶよな日本経済 破たん後の新しい国を作る」を発売します。よろしくお願い致します。

破綻後の話とは、どんな内容でしょう。楽しみです。