プロパガンダ 12/8

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2015/12/post-314.html

完全雇用から来るインフレを抑える方法は通貨高しかない。

失業とデフレに苦しむ場合は通貨安、だったのに。

ほぼ完全雇用に近づいた米国は利上げを繰り返すだろう。

現在の政策金利は0〜0.25%だから0.25%ずつ利上げしたとして、年8回のFOMCのうち3回か4回は利上げを容認するということだ。ブレーキを徐々に強めていく。

日米金利差の拡大でドル高/円安が続くと思うが、米国は『完全雇用から来るインフレ』抑制のためにそれを容認していくと私は思う。

何度も書くが、日本は利上げの手段(ブレーキ)を持っていない。それどころかアクセルを緩めることさえ出来ない。

そして

長期金利に対する警告が最近とみに多くなっている。米国債が崩れれば日本国債も崩れる。

と、プロパガンダ
日本国債が崩れてスパイラルに現象が進む...。