プロパガンダ 4/03

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/3597

3月30日の日経新聞の「大樹小機」のなかに以下の文章がある。
「21世紀の資本」で有名なトマ・ピケティ氏だ。(中略)同氏はこう指摘した。
『欧州から見ると、日本の現状は摩訶(まか)不思議で理解不能である。政府債務残高が国内総生産(GDP)の2倍、つまりGDPの2年分に達するというのに、日本では誰も心配していないように見える』
『どんな事情で、あるいはどんな政治決断によって借金がこれほどまで莫大になったのか。われわれは日本の政府債務を(中略)毎日目にしているのだが、これらは日本人にとって何の意味も持たないのか、それとも数字が発表されるたびに、みな大急ぎで目をそらしてしまうのだろうか』」
危機は忍び寄っている。

全くそのとおりで...