プロパガンダ 7/9

http://www.fujimaki-japan.com/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/4164

米紙ウォールストリートジャーナルの7月6日の「FRB内に広がる資産バブルへの警戒感」という記事は極めて重要だ。
「5日公表された6月13・14日開催分の連邦公開市場委員会FOMC)議事録によると、市場の過熱が次の危機の種をまくかもしれないとの懸念がFRB内で高まりつつあるようだ。労働市場が堅調で金融環境も安定する中、株式・債券相場がミニバブルの様相を呈しているため、FRBはインフレ指標がこれ以上改善しなくても金融緩和の解消をより意識的に進める可能性がある。

アムハースト・ピアポント証券のチーフエコノミスト、スティーブン・スタンリー氏は、これだけ資産価格に注目しているのなら、FRBがバランスシート縮小を早期に始める可能性は高いと指摘。それどころか、資産バブルを早めにつぶすことに注力するようになれば、FRBは経済指標の動向から妥当と考えられる水準よりも高い水準まで緩やかな利上げを続ける新たな口実を得ることになると述べた。」という内容だ。

FRBはタカでくると。