10月27日モーニングサテライトの藤巻さん

キャスターの本村さんに「フジマキ・ファンドの藤巻さん」と間違って紹介された藤巻さん、嬉しそうな様子でした。

さて、テーマは「村上ファンド楽天が意味すること」。

以下は私の理解なので勘違いがあるかもしれず気をつけてください。

後に振り返ってみれば、「あれがバブルの始まりだった」ということになるかもしれないのが、村上ファンド楽天の土地持ち企業の株買い。

村上ファンドはデフレモード(現金を沢山持っている)の会社にインフレモードで経営するよう迫った。既にインフレモードの投資家は土地を持っていてそれを活かせばさらに収益が上がりそうな会社の株を買って会社に不動産の有効活用を迫っている。日本の不動産の値上がりに着目する外国人投資家にとって個別不動産を買うのは大変なので彼らは不動産を沢山保有する会社の株を買う。ダイエーのときも保有する土地の価値に興味を示した外国人投資家もいた。衆議院選挙以来外国人の見方が変わった。村上ファンドにも外国人投資家の資金がかなり入ったのではないか。

そして藤巻さんは不動産ファンド。藤巻さんは不動産にすごく強気と感じられます