中華人民共和国財務省 国債25兆円相当で流動性を吸収

日経朝刊によれば、株高の背景の金余りを吸収すべく特別国債(25兆円相当)を発行するとのこと。特別国債は市場から集めた資金で外貨準備の運用会社をつくるという別の目的もあり... (中略) ... 運用会社は9月にも誕生する。その後も運用原資を増やすために債券を発行し、市場から資金を吸い上げる役割を担う。


これを読み、ちょっと混乱!。


特別国債発行で吸い上げた人民元を外貨建てで運用するために人民元売り外貨買いすれば人民元を固定するのには有効でしょうが、売った人民元が再び市場にもどってしまうので結局流動性を吸収できないのではないだろうか?
どういう目論見の政策だろうか....。中国の場合為替政策の規制に何か仕組みがある?