完全雇用の08年度実現という予測

週刊東洋経済7月21日号の「市場観測」によれば、

  • 失業率は03年から着々と低下しており
  • 08年度後半に均衡失業率に達する、つまり、完全雇用状態に達する

とのこと。
デフレで需要不足でリソースが余っているときに超超低金利は理解できるが、完全雇用状態で超超低金利はCPIのインフレを加速しそうで劇薬では。 日銀はこの時点で政府の利払いが重荷にならない程度まで持続的に利上げしていくのでしょう。 きっと。その水準がどの程度かわかりませんが....。