07年8月2日日経朝刊 経済道場リターンズ グローバル編の藤巻さん
為替がちょっと円高ドル安に振れ株価も下落したタイミングで広告として登場する間の悪さですが、私はこんなこともあるだろうと特に気にしていません。
内容はいつもと同じですが,今回の私の注目ポイントは
- 日本の政策金利は0.5%から徐々に上昇するがアメリカの政策金利はそれを上回るペースで上昇する
- アメリカの政策金利は来年春には6%まで上がると予想する
- 日米金利差が3〜4%に縮小するまで円安・ドル高は進むと考える
- 個人金融資産が投資信託を通じて外貨建て資産に流れている、これが円安・ドル高が進むと見る理由のひとつ
そして最後に
株価や為替相場は世界の経済や政治などの動きを如実に反映します。従って、そうした面での勉強を日ごろから欠かさないことです。... (中略) ... こうした意見(藤巻さんの見解)もうのみにはしないで、メインシナリオは何かを自分自身でつかめるように努め、それに沿って投資すること。つまり、自己責任で投資するという心構えが、何よりも大切だと考えています。
さて、藤巻さんは政策金利や長期金利の金利水準をどう予測するのだろうか....?
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