日本郵政の西川氏のインタビュー by NHK

郵政民営化日本郵政が誕生しました。NHKがさっそく西川氏にインタビュー。日本郵政の資産という興味深い話題にも触れたので思わず聞き耳を立てた私でした。
西川氏は、運用利回り向上の為に現在資産のかなりの部分を占める国債をより高利回りの資産に変えたいが、市場への影響が大きいため国債を少しづつ売りたい、というようなことをいっておられた。
以下は私のたわごと。
日本郵政国債を売り始めることで長期金利が上昇すると日本郵政保有する国債時価評価が下がってしまう。時価評価しなきゃいいといっても郵貯は短期商品なので国民が引き出し始めるとある時点からキャピタルロスが出ざるを得ないのでは?。国民はちゃんとした金利がつくことを望むが、それが早期に実現した暁には日本郵政が経営危機?と思うと複雑な心境です。