目からウロコの投資術 5/8 逆張り分析術2

テーマは「円キャリートレードなんて存在しない」
キャリートレードとは、低金利の円を借りて高金利通貨の資産(預金とか債券)で運用すること。

へりくつっぽい雰囲気もしますが、藤巻さんによれば、「円キャリートレードなんてない」、「キャリートレード解消」という言葉に踊らされた一般投資家が円を買い戻した結果円が高くなった、とのこと。
と、いうことは ...
FRBの最後の利下げを確認したら、(こうなれば金利差は再び開く方向に向かうので)、ヘッジファンドは再び先物でドルを買い始め、その結果ドルが強くなり始め、一般投資家もドルを買い始める、こういうことかなあ。