勝間式「利益の方程式」
仕事に役に立つ、おもしろい本だった。
- 利益 = ( 顧客あたり単価 - 顧客あたり獲得コスト - 顧客あたり原価 ) × 顧客数
ナルホド!
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 単行本
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私の場合、「これは!」と感じた本の著者が参照する参考文献をチェックするようにしていますが、なんと勝間さんは私の意図を見抜いているかのように「お勧め参考文献」をリストアップしています。 そのうちの幾つかはこんな感じ。
- 知識資本主義 --- うかつにも見逃していた
- 勝者の代償―ニューエコノミーの深淵と未来 --- ちょっとだけかじってほったらかしてしまった
- 問題解決プロフェッショナル「思考と技術」 --- 興味はあったが手に取らず
- 価格優位戦略 --- 興味はあったが手に取らず
- 誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか --- 全然知らなかった
- 「みんなの意見」は案外正しい --- 興味はあったが手に取らず
- イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press) --- 私には衝撃的な本で何度も何度も読んだ
- イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press) --- この本も何度も読んだ
- ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press) --- 面白い本で何度も読んだ
- イノベーションの普及 --- 全然知らなかった
- キャズム --- 面白い本で何度も読んだ
- バブル再来 --- 人口分布の重要性を教えられた
私自身が読んだことのある本は結構強い印象が残っています。 こうやってコリレーション?をとると、他の本も読んでみるべきという感じがビンビンします。