プロパガンダが更新されていた
URLが変わり、はてなアンテナが反応せず気付くのが遅れました。
http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2009/04/138.html
マーケットは恐怖から抜け出しつつあるみたいです。
2009年に入ってから実体経済が鋭角的な落ち込みをしているようであるが、株価の動きは実体経済のように鋭角的ではない。底割れしそうな感じもない。これは明るいニュースである。多くの方は株価は実体経済を反映すると思っているようだが、そうではない、逆だと私は思っている。
株価を過度に信用するのは間違いだが一般に株価というのは、実体経済に6か月とか1年先行するといわれている。つまり、株価がすでに底固めに入ったとするならば、ニュースがいうほど、世界経済や日本経済の見通しは暗くないということである。
ところで、以前アナウンスされていた新しい本がついに4/18に発売されるそうです。 サブプライム問題後のマーケットの動きがテーマのようで、内容はだいだい想像つきますが、藤巻さんのロジックに興味が有ります。
- 作者: 藤巻健史
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/04/17
- メディア: 新書
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