供給能力 > 消費
経済が成熟すると生活に必要なものがほぼそろっているので、食料や消耗品を除く消費を減らしても生活できる。だから ...
供給能力 > 消費
となって、不況、失業に苦しむことになる。そこで不況の悪化をなんとか避けようと政府が民間の代わりに一生懸命消費したり、アメリカ人に消費してもらっていたと、と思う。 民間の消費が増えるためには
- 資産価格が上昇して資産効果で貯蓄の必要性が減じて消費が増える
- インフレ期待で貨幣価値の減少が予測されることで消費が増える(消費の先送りから前倒しへ)
とかが必要となるが、
もう一つの発想として
- 誰もが例えば1日5時間労働で残りをプラプラして過ごす、おカネは無いが時間はたっぷり
というのもある、と思っていた。ただし、抜け駆けしたい人もいるからなあー、というのが懸念。
私は単に思うだけだが、ちゃんと分析・考察はこちら。
http://mesetudesenfrance.blogspot.com/2009/07/blog-post_2751.html