プロパガンダ 11/23

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2009/11/post-33.html

相変わらず、日本は長期金利急騰を契機とするトリプル安の可能性を意識しながらのマーケット展開が長期に続くと見る。欧米株等への分散投資と、日本では債券ベアファンドの購入が望ましい。

金融緩和に積極的な姿勢を見せない日銀、円高を容認しそうに見える財務大臣、金融緩和と為替政策で景気回復に積極的なFRB、この組み合わせの結果、円が急騰、そして景気は悪化、税収減で国債の発行は増加。企業部門の負債の縮小(バランスシートの圧縮)はどこまで続くか?。家計部門ももう若くはないし...。続かなくなると長期金利が急騰する。