という週刊アエラのインタビュー記事で藤巻さんの回答は(立ち読みの記憶では)
経常黒字の日本で国内に投資機会が無い状況で人々が節約して貯蓄しようとすると、少ない需要のレベルに生産レベルが下落し、景気が悪くなる。こういう状況下では
- 政府が国債を発行し人々の貯蓄意欲を満たしつつ需要を増やす --- 結果、財政赤字は巨額な水準に
- 何かの魔法で需要を増やす --- すぐに効く魔法はなさそう
- 海外資産で貯蓄することで、円を売り、為替レートの経路で景気を刺激する
という対策が考えられるが、藤巻さんの提案は3番目。