プロパガンダ 9/23

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2010/09/post-68.html

首相が海外に行くたびに大盤振る舞いをしてくる。財政が破綻し、日本国民が地獄の苦しみを味わうかもしれない時に、首相がいい恰好をしていて大丈夫なのか?7000億円とは、つい先ごろ、「仕分け、仕分け」と大騒ぎしてやっと削減した金額に近いのではないの?

ありゃー。0.7兆円ではあるが支出を減らせるはずが...。 民主党政権、経済政策???、安全保障???、外交交渉???、いくらなんでもお粗末すぎるのではないだろうか。


さて購買力平価に関して、

購買力平価」論からすると「円は割高ではない」として「円高問題はたいしたことがない」と主張する人がいる。
「現在の円高がどれほど悪影響を与えるのか、実質為替ベースで冷静に見極めることが先だ」と言う主張だ。とんでもない話だ。

という藤巻さんの理由は、

  • 円が強くなればそのぶん日本では価格下落圧力がかかる。
  • 米国のインフレ率を上回る円高になれば、日本はデフレとなる。
  • デフレで景気が良くなるなどと言う話は、経済学上、聞いたことが無い

でした。


日本振興銀行ペイオフに関して、利子も保護対象になったことに関して、

日本振興銀行」は預金を集めるために高い金利を払っていたとのことだ。「ハイリスク・ハイリターン」がマーケットの原則である。高い金利の裏には高いリスクが存在するのが常識である。「他行に預金するよりもおいしい汁を吸おう」と預金者は高い金利の「日本振興銀行」を預金先として選択したはずだ。元本1000万円までなら高い金利分までも守られるとするならば、1000万円までの預金はまさに「ノーリスク・ハイリターン」ということになる。モラルの崩壊である。しかも預金保険機構が補填する高い金利の原資は他の銀行から集められた保険料である。

なるほど!。ロジカル!。