歳出削減

金利上昇後財政破綻を避けるためには増税以上に歳出削減が重要となろう。
近年では歳出の多くは社会保障費であり、人口分布の高齢化進行とともに歳出が自然と増えていってしまう。
2007年ごろに円安で景気とリスク資産価格をを刺激しつつ歳出削減に成功すれば、財政赤字はもう少し少なかっただろうし、金利上昇をかろうじてしのげたのかもしれない。