プロパガンダ 4/2

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2012/04/post-122.html

日銀への政治的プレッシャーが強まっているようだ。しかし日本国債の追加購入は、私に言わせればもう限界だ。資金供給として次に打ってくるだろう政策は、日銀による米国債の購入ではなかろうか。今までは財務省の反対があったと思われるが、ここまで事態が深刻になれば、財務省は、そう反対してもいられないだろう。これが行われれば、かなりの円安が進むと思う。

日銀が日銀券を刷って米国国債を買うのは、目新しいことで(昔は保有残高ゼロだったが、最近、日銀統計資料を見てみたら外国債を多少は保有しているようだ)実質的にも、アナウンスメント効果からしても円安がかなり大胆に進むと思う。

あれれ、昨日の時点ではこの後に大変興味深い文が一つあった。