プロパガンダ 10/7

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2013/10/post-204.html

問題は「消費税増税財政再建のためのはずだった」のに、自民党は政権を奪回した途端、再度ばらまきを始めた点だ。自民党の「Xデー・プロジェクト」は「民主党のばらまき自身がXデーを早める」という警告の報告書だったはずなのに、だ。消費税を上げるたびにばら撒きを進めていたのでは、いたちごっこでいつまでも財政再建は達成されない。

税金で有権者の歓心を買うための手段となっているところが悲しい。

日本では銀行に限らず、会社の持ち主が株主ではなく、ステークホルダーが沢山おり利益の極大化が会社の行動指針になっていない。(私が日本の会社は株主資本主義ではなく、社会資本主義(?)だという理由である)
そうなると為替のポジションで大きな収益機会を上げることよりも、損をしないこと、すなわち為替のポジションを取らないことが優先されるのだ。

そのとおりですね。