プロパガンダ 5/14

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2015/05/30.html

なぜシミのような利鞘のために大幅値下がりという大きなリスクを抱えるのか私には理解できない。そのくらいの利益なら債券先物でショートしていればいくらでも上げられると私は思う。

債券抱えている人は疑心暗鬼でたいへんか...。

市場の流動性が無くなると、国債の大口保有者は売るのが大変な事になる。自分が少し売るだけで、値崩れが激しく、自分が国債から完全撤退し終わる時は、値段が大幅に下がっており、大損するからだ。国債大口保有者の撤退は早い者勝ちとなる。

と、藤巻さんは恐怖をあおる。
流動性が枯渇したときに日銀がひたすら買いまくれば値崩れしないかもしれないが、その状況は誰がみてもprinting moneyだから、その時、円は暴落するだろうなあ。急激にインフレが進むだろうなあ。