プロパガンダ 8/8

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/1974
最近、日経の論調の風向きが変わったなと感じていた。

国債市場や異次元の量的緩和に関し、「イケイケどんどん」だった日経新聞の論調がやっと変わってきたように思う。先週末の土曜日、日曜日と2日続けての1面でのリスクを指摘している。現実から目をそらさなくなってきたと感じるのは私だけだろうか?本日(8月8日)の1面記事「政府と日銀危うい蜜月」は非常に重要だ。必読。

自分で考えず空気に流されがちな日本人。徐々にそういう空気になり、これが加速要因になるのではないだろうか...。もうルビコン川渡っちゃったから引き返せないし...。
日経としては「ほら、言ったでしょ」という責任逃れポジションの確保を始めたのかしら。