プロパガンダ 8/14

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2031
日経の記事

70年後の日本。ネット上には「発行残高1000兆円の国債は政府の債務で国民は1000兆円の債権者」「国債のほとんどは国内で消化しているから財政破綻には至らない」といった言説があふれる。戦時国債もほぼ国内で消化され、国民は債権者だったが紙くず同然になってしまった

この期に及んで記事にするのも「風見鶏」だな...、という気がしないでもない。

ビザンチン帝国に関しては、非常事態が常態と化してしまったと言ってよい。しかし、他人の身を預かるモノの最も心しなければならないことは、慣れからくる判断の誤りである。常態と化した非常事態も、いつなんどき真の非常事態に変わるかもしれないのだから、それへの対応策も考えておかねばならないと言うことだ。」

こころしよう。