プロパガンダ 6/12

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/4040

米10年債金利は2.17%まで低下していた。しかし経済状況を考えるとここまでの金利低下は異常だと思っている。
米国株が史上最高値を付けているからだ。不動産市況も順調だ。日本のバブル期と同じように資産価格の高騰(+完全雇用状態)は景気を狂乱させる可能性がある。そのような時に10年債金利が2.17%と低いままなのは考えにくい。

なのでテーパリング終了、BS縮小と続き、米国債の売り手が増えることで米長期金利は上昇する。