企業預金減少

日経の報道(←詳細はここをクリック)によれば、
企業の銀行預金、減少鮮明!

国内銀行の法人預金の残高
2006年4月の120兆円 から 2006年末には106兆円。

企業部門の貯蓄(借金返済と貯蓄(投資の延期))はいつまでも続かない、家計部門の貯蓄も減少、政府は相変わらず赤字とすれば、経常収支の黒字は減少へ。
このような事実の積み重ねで長期の期待為替レートは徐々に円安方向へ修正されていくでしょう。藤巻さんの長期のシナリオどおりですね。