S&PのJGBの格付け

「フィアスコ」を読み返してデリバティブではS&P等の格付けが重要?な役割は果たしていたことがわかったが、数年前にJGB(日本国債)の格付けの低さが話題になったことを思いだした。
「フィアスコ」でもイタリアやメキシコも自国通貨建て国債の格付けは高かった。 自国通貨建て国債の償還には増税すればいいし、中央銀行とつるめば何とでもなるかもしれないからであろう。 でもなぜJGBの格付けはそんなに低くなったのだろう。

  1. S&Pの裏にいるウォール街の陰謀
  2. 累積赤字があまりにも大きすぎ、増税で何とかなりそうな気がしないから
  3. 日銀が非常にしっかりしていて、政府のPrinting Money政策やマイルドなインフレ政策に協力しそうもないから

2.と3.かなあ。
以上は私のたわごとです...